Sock Yarn 生地
2014.10.01
ソックヤーン生地の制作過程を紹介します。
毛糸はOpal8618 スウィート2&スパイシー2 のトウガラシ。
名前はトウガラシですが赤くなく、ピンクと茶色の縞模様です。
ソックヤーンは編み機で編んでます。
手編みに比べ時間は短縮しますが、楽しさも半減します。平編みなので、キャリッジを左右に動かすだけの単調な作業。
キャリッジとは写真中央上の持ち手の付いたソレです。
編みあがりはメリヤス編みの特性で端が丸まっています。
チェックのアイロン台は手製です。硬くてマス目のついたアイロン台が欲しかったのでパイン集合材とキルト地で作りました。アイロンをあてると木のにおいがします。
フォークピンで周囲を押さえます。最初は待ち針を使っていましたが、フォークピンだと一つで二か所刺せるので楽です。それにカーブしているので、刺しやすく抜きやすい。
接着芯を貼る前に、スチームアイロンをかけて編み目を落ち着かせます。
スチームアイロンで押さえつけながら接着します。
接着芯には不織布の普通地タイプを使用しています。接着力は普通の生地に接着した時に比べると弱く、カーブのきつい部分(耳など)を縫い、表に返すと端の方は剥がれます。使用に際する補強ではなく、縫うための補強だと考えています。
できあがり。
さて、どんなぬいぐるみを作ろうかな。
【メール便不可】Opal 靴下用毛糸 Sweet2&Spicy2 8616 |
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